髄内釘(ユニコーン)の骨接合術|手術手順と器械出しのコツをゼロから解説

整形・形成外科
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※医療的判断・看護ケアは、必ず各施設のマニュアル・方針に従って実施してください。手術手順や使用器械は施設により異なる場合があります。
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髄内釘手術の器械出しに苦手意識を持っていませんか?

『髄内釘を使った骨接合術の器械出し看護が不安…』
『大腿骨や脛骨の手術手順、専門用語が多くて覚えられない…』
『整形外科手術の器械出しに苦手意識がある』

このように感じている手術室看護師(特に1〜3年目の方)も多いのではないでしょうか?
整形外科の骨接合手術、特に「髄内釘(ずいないてい:イントラメドラリーネイル)」を用いた手術は、使用する器械の種類が多く、手順も複雑に感じやすいですよね。

しかし、「一般的な標準手順」という大きな流れを一度理解してしまえば、どのメーカーのインプラントであっても、次に何が来るかを予測しやすくなります!

今回は、大腿骨や脛骨などの骨幹部骨折に対して最もよく行われる一般的な髄内釘手術の標準手順と、器械出し看護のポイント・コツについて、分かりやすく解説していきます!

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髄内釘手術とは?基礎知識をおさらい

髄内釘(Intramedullary Nail)手術は、大腿骨や脛骨のような長い骨(長管骨)の骨幹部骨折に対して行われる標準的な骨接合術です。骨の髄腔(中心の空洞)にチタンやステンレス製の金属の棒(ネイル)を挿入し、内側から骨折部を固定します。

特徴・メリット解説
強い固定力荷重軸の中心で固定するため、力学的に非常に強く、早期からの荷重(リハビリ)が可能。
低侵襲(MIPO)骨折部を大きく開けず、遠隔部(大転子や膝下)からネイルを挿入するため、骨膜の血流を温存でき、骨癒合に有利。
適応部位主に大腿骨(大腿骨転子部、骨幹部)や脛骨の骨折。

【ポイント】 器械出し看護師としては、「骨折部を開かずに遠隔から操作する(透視を多用する)」という特徴を理解しておくことが重要です。


髄内釘手術の一般的な標準手順(大腿骨・脛骨など)

髄内釘の手術手順は、基本的には以下の8つのステップで進行します。この流れを頭に入れておくと、器械出しが劇的にスムーズになります!

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