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🩺 オペ看あるある、集めてみました
手術室って、独特すぎる世界ですよね。オペ看として10年働いてきたわたしめろんがSNSで「みなさんのオペ看あるある教えて!」と募集したところ、現役オペ看さんたちから怒涛の共感コメントが集まりました。「わかりすぎて笑った」「これ全員やってる」「もはや職業病」……このページでは、そんな現役手術室看護師から寄せられたリアルなあるある18選をまとめています。病棟ナースには絶対伝わらない、手術室の世界へようこそ。
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【職業病?】身体が勝手に動く!オペ看あるある
手術室での習慣は、気づかないうちに日常生活へ侵食してきます。これはもう防ぎようがない、オペ看の職業病。「あ、またやってしまった…」と思った人は、間違いなく仲間です。今回は、オペ看めろんのInstagram質問BOXで実際にフォロワーさんから寄せられた「オペ看あるある」もあわせてご紹介します。思わず「それ、私もやる!」とうなずいてしまうエピソードがきっとあるはずです。
①手洗いが手首〜肘まで及んでしまう

スクラブ法やラビング法で毎日丁寧に手洗いをするオペ看は、仕事以外の場面でも気づいたら肘まで洗っている。コンビニのトイレで「あれ、手首から先だけでいいんだっけ?」と我に返るのは手術室看護師あるある。家のシンクでは肘が当たってしまうのも困りもの(笑)。もはや「短い手洗い」の方が違和感になっている。
②腕を組む癖がついた

器械出しの待機中、清潔野を汚染しないよう腕を組んで待つのがオペ看の基本スタイル。この姿勢があまりにも日常化すると、テレビを見るとき・話を聞くとき・信号を待つときも自然と腕を組んでしまう。外から見ると威圧的・不機嫌に見えることもあるので注意が必要(笑)。でも手術室の中では「清潔野への意識が高い人」のサイン。
③ゴムマスクを外すとき後頭部に手が行く

手術室では後頭部で紐を結ぶゴムマスクが定番。毎日着脱していると、普通のサージカルマスクを外すときも無意識に後頭部へ手が伸びてしまう。もちろん何もない。「あ、違った」と我に返るまでの1〜2秒、何度繰り返したことか。ゴムマスク特有の条件付けが日常を侵食する職業病あるある。
④飲み会で物を渡すとき「醤油〜!」と名前を言いがち

術野では器械名を声に出しながら渡すことが体に染み付いているため、居酒屋で醤油を渡しながら「醤油〜!」とコールしてしまう現象が起きる。同席したオペ看仲間には爆笑で伝わるが、一般の人には「?」となる。手術室の世界が日常に滲み出てくる瞬間、これぞオペ看あるある。
⑤足でゴミを蹴る・足の指でかき集めがち



清潔野では手を使えない場面が多いため、足でゴミ箱を蹴って開けたり、床に落ちたインジゲーターを足の指でかき集める動作が体に染み付いてしまう。日常生活でも気づかずやってしまい「あれ、いま猿じゃん」と我に返る瞬間もある(笑)。手術室で磨かれた高度な足技。
【器械台が日常に侵食】器械出しが生んだ癖あるある
正確さとスピードを求められる術野での動きは、プライベートにも確実に出てきます。これも手術室あるあるのひとつ。
⑥普通のハサミをクーパーのように渡してしまう

器械出しでは、ハサミ類はリングを手前にして相手がすぐ持てるように渡すのが基本。これが染み付いているため、日常で普通のハサミを渡すときも同じ動作が出てしまう。「なんか変な渡し方するな」と言われることもあるが、本人的には「親切に渡しているつもり」。手術室の外では「?」な渡し方になっているのが面白い。
⑦パシッと渡したら「怒ってる?」と思われがち

術野では迷わずスピーディに器械を渡すことが正解。「パシッ」と素早く的確に渡せることが、できる器械出し看護師の証。でも日常生活でこの動作をすると、「怒ってるの?」と誤解されがち。丁寧に素早く渡そうとして身につけたスキルが、手術室の外では怖い人扱いになってしまうジレンマがある。
⑧足のネイルも掃除道具も、使う順番に並べてしまう

器械台の展開は「使う順番に並べる」のが絶対ルール。この習慣が日常生活に転用され、ネイル道具・掃除用具・調理器具まで使用順に自然と並べてしまう。一般の人に「なんで並べてるの?」と聞かれても「当たり前でしょ」と思ってしまう。オペ看の整理整頓は次元が違う。
【カレンダーより体感で知る】手術室ならではの季節感あるある
オペ看は季節をカレンダーではなく、手術件数や術式の傾向で感じます。これも手術室だけに生まれる独特の感覚です。
⑨大腿骨頸部骨折の件数で冬を感じる

整形外科を担当するオペ看は、大腿骨頸部骨折の手術件数が増えてくると「冬が来たな」と感じる。路面凍結や転倒が増える冬に高齢者の骨折が急増するため、手術室にも自然と季節の変わり目が伝わってくる。カレンダーより先に骨折件数が季節を教えてくれるのが、手術室ならではの季節感。
⑩A型解離の緊急オペが増えると「冬だな」と思う

大動脈解離(特にA型)は寒冷刺激による血圧上昇が誘因になりやすく、冬場に緊急手術が増える傾向がある。心臓血管外科担当のオペ看は「また緊急A解きた…冬だな」という体感で季節を把握。「夏なのになぜかCABGが多い」も心外担当あるある。手術件数が季節の代わりになっている。
⑪季節によって「アッペの時期」「出血の時期」を感じる
虫垂炎(アッペ)の手術が増える時期、婦人科系の出血手術が集中する時期など、術式の傾向で季節のリズムを体感しているオペ看は多い。病棟看護師には絶対伝わらないこの季節感覚。「今年もアッペシーズン来たな」というセリフ、外で言っても誰にも通じないのがまたあるある。
【見た目・ライフスタイル】知られざるオペ看あるある
手術室という特殊な職場環境は、オペ看の見た目や生活スタイルにも独特の影響を与えます。
⑫アイメイクはバッチリ

手術室では帽子・マスクで顔のほとんどが隠れ、患者さんや同僚に見えるのは目だけ。そうなれば自然とアイシャドウ・アイライナー・マスカラに全力を注ぐのは当然の帰結(笑)。帽子をかぶった瞬間に口元が消えるからこそ、目元への情熱が生まれる。これがオペ看のメイク哲学。
⑬髪色が結構派手でやばい

手術室では帽子の中に髪をしまうため、衛生面さえクリアすれば髪色の制限が比較的緩い職場もある。病棟では許されないような明るめカラーも「帽子の中だから自由」という開放感のなかで楽しんでいるオペ看は少なくない。術前術後訪問のある日だけ気をつければいい、というのもあるある。
⑭暦通り出勤→「5連勤すごい!」と褒められる

手術室は土日・祝日・年末年始が基本休みの施設も多く(オンコール体制は別として)、月〜金の暦通り出勤になりやすい。そのため3交代・夜勤あり病棟の同期から「え、5連勤してるの?すごい!」と謎に褒められる現象が起きる。5連勤は普通に週5出勤しているだけだが、夜勤なしの働き方が珍しく映るらしい。
【職場環境・人間関係】手術室の孤立と連帯あるある
手術室は病院の中でも「閉じた世界」。そこから生まれる独特の人間関係や孤立感も、オペ看あるあるのひとつです。
⑮医師よ、体位は一緒に作ってくれ

砕石位・腹臥位・側臥位など、手術体位の作成は安全管理上も体力的にも非常に重要な業務。でも人手が足りないとき、看護師だけで重い患者の体位を作らなければならない場面がある。「医師も一緒にやってくれ」はオペ看が心の中で叫んでいる本音あるある。患者安全のためにも、チームで動いてほしいのが現場の声。
⑯病棟との委員会では人見知り発揮

手術室は関わる医師・スタッフが固定された「閉じた世界」。毎日同じメンバーで動いているため外部との交流が少なくなりがち。委員会などで病棟看護師と一緒になると急に人見知りが発動するオペ看は多い。病棟ナースの「慣れてる感」「距離の詰め方のうまさ」に毎回圧倒されるのも手術室あるある。
⑰病棟看護師には共感されない忙しさがある

「手術室って手術終わったら片付けだけでしょ?」という誤解は根強い。実際は器械の洗浄・滅菌確認・器械台展開・術前準備・外回り記録・体位管理・緊急対応……と目に見えない業務が山積み。「静かそう」「ゆっくりしてそう」と言われるたびにため息が出るオペ看は多い。あの凝縮した緊張と集中の重さは、経験した人にしかわからない。
⑱病棟の同期とは「あるある」が全然かみ合わない

同期飲み会でオペ看あるあるを話しても、コッヘル・ペアン・エレバ・インジゲーターといった単語が通じない。「ラパロって何?」「アッペって言わんくない?」と聞かれる。でもオペ看仲間に話すと共感率100%。その独特の絆が、手術室を続ける原動力になっていたりする。
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▶ 無料で転職サポートを受けるまとめ|オペ看あるある18選、共感できた?
- 手洗いが肘まで・腕組み・ゴムマスクの外し方は三大職業病
- 器械出しのクセ(渡し方・並べ方)は日常生活に確実に出る
- 季節はカレンダーではなく、骨折件数・緊急オペの種類で感じる
- アイメイク全振り・髪色自由・5連勤褒められは手術室特有のライフスタイル
- 病棟との壁は存在するが、オペ看同士の共感率は半端ない
- 「病棟看護師には共感されないけど、これがオペ看の日常」という誇りがある
このあるある、いくつ共感できましたか?手術室という独特の世界で培われた習慣・感覚・絆。それがオペ看の魅力でもあります。「わかる〜!」と思ったものをSNSでシェアしてもらえたら、他のオペ看仲間との共感が広がって嬉しいです。
参考
本記事は、オペ看めろんのSNSアンケート(現役手術室看護師を対象に実施)への回答および10年間の手術室看護経験をもとに構成しています。
◆ ごあいさつ
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