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😰「大量出血!急いで!」―その瞬間、あなたは動けますか?
手術中は基本的な流れが繰り返されますが、いつ何時、想定外のイレギュラーが起きるかわかりません。急激な出血、バイタルの急落、アナフィラキシー——そのとき「頭が真っ白になって動けなかった」という経験をした新人オペ看は少なくないはずです。
この記事では、手術中の急変・大量出血・バイタル変動に対して、外回り看護師と器械出し看護師がそれぞれどう動けばいいかを、現場目線でわかりやすく解説します。急変時に「あのとき勉強しておいてよかった」と思えるよう、ぜひ最後まで読んでみてください。🍀
急変対応に自信がない方や、手術室の働き方を見直したいと感じている方は、オペ看向け転職サイトの比較記事も参考にしてみてください。
手術中に起こるイレギュラーとは?新人オペ看が知るべき3つの緊急状況
手術中のイレギュラーには大きく分けて3つのカテゴリがあります。まずはその全体像を把握することが、落ち着いて対応するための第一歩です。
① 大量出血
術野からの予期しない出血が急激に増加する状況です。消化器外科・心臓外科・産婦人科・外傷手術などで特に多く、迅速な対応が患者の生命を左右します。出血量の把握と輸血・輸液の迅速な準備が外回り看護師に求められます。
② バイタルサイン変動
血圧・心拍数・SpO₂・体温・呼吸数などが術中に急激に変化する状況です。出血・麻酔の影響・体位・アレルギー反応・低体温など、原因は多岐にわたります。麻酔科医と協力しながら、原因の特定と対処を行います。
③ 術中急変(心停止・アナフィラキシー・悪性高熱症など)
心停止、重篤なアナフィラキシー反応、悪性高熱症など、生命に直結する急変です。発生頻度は低いですが、発生した場合は数秒〜数分の対応が命取りになるため、事前の知識と手順の把握が不可欠です。チーム全員が役割を把握して動く必要があります。
📌 この記事で学べること
- 大量出血時の急速輸血の手順と外回り看護師の動き
- 術中バイタル変動の種類・原因・対応フロー
- 急変時のオペ看(外回り・器械出し)の役割分担
- 新人がやりがちなミスと防ぎ方
- 急変を学びに変える事後振り返りの方法
大量出血とは?外回り看護師が最初に確認すべきこと
大量出血の定義
一般的に、循環血液量の20〜30%以上の出血を「大量出血」と定義します。成人の循環血液量はおよそ体重×70mL(約5L)であるため、1000〜1500mL以上の出血が一定時間内に起きた場合を指すことが多いです。ただし、施設や術式によって定義は異なります。
また、「短時間での急激な出血」は量が少なくても循環動態に大きな影響を与えるため、出血速度も重要な指標です。術野の出血量だけでなく、バイタルサインの変化(特に血圧低下・頻脈)を組み合わせて判断します。
出血量の把握方法
外回り看護師が出血量を正確に把握することは、輸血・輸液の量を決める上で非常に重要です。以下の3つの方法で総出血量を推算します。
| 方法 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| ガーゼ重量法 | 使用前後のガーゼの重量差を計測(1g≒1mL) | 洗浄液が含まれる場合は差し引く |
| 吸引瓶計測 | 吸引瓶に溜まった血液量を目視で計測 | 洗浄液・腹水と血液の合算に注意 |
| バイタルサインの変化 | 血圧低下・頻脈の組み合わせでショック指数を推算 | 麻酔薬の影響で見えにくい場合あり |
ショック指数(SI)は心拍数÷収縮期血圧で求められ、1.0以上で出血性ショックを疑います。SI 1.5以上は重篤な状態のサインです。リアルタイムでモニターを確認しながら、出血量の推算と合わせて麻酔科医に報告しましょう。
大量出血時に外回り看護師がまず行うこと
- 麻酔科医・術者に出血量を速やかに報告する
- 輸液ルートの確保状況を確認(太いルートが入っているか)
- 輸血製剤のオーダー状況・在庫を確認する
- 輸血セットと加温器の準備を開始する
- 追加の静脈路確保の物品を準備する
- 尿量カウントを継続し、尿量の変化を観察する
急速輸血の手順と外回り看護師の動き|準備・実施・観察まで徹底解説
大量出血時に必要となるのが急速輸血です。ここでは、外回り看護師が実際に行う準備から観察まで、一連の流れを詳しく解説します。
急速輸血の適応と輸血製剤の種類
急速輸血が必要となる主な適応は以下の通りです。
- 大量出血による循環血液量の急激な減少
- ヘモグロビン値の急低下(目安:Hb 7g/dL以下、術中状況による)
- 出血性ショックの徴候(血圧低下・頻脈・SpO₂低下)
使用する輸血製剤の種類と目的を以下に整理します。
| 製剤の種類 | 目的 | 主な適応 |
|---|---|---|
| 赤血球製剤(RBC) | 酸素運搬能の回復 | 出血によるHb低下 |
| 新鮮凍結血漿(FFP) | 凝固因子の補充 | 大量出血による凝固障害 |
| 血小板製剤(PC) | 止血機能の回復 | 血小板数の著明な低下 |
大量輸血では希釈性凝固障害(凝固因子・血小板の希釈による出血傾向の悪化)が起きるため、RBC単独でなくFFPや血小板を組み合わせた大量輸血プロトコル(MTP)を施設ごとに準備していることが多いです。自施設のMTPを事前に確認しておきましょう。
急速輸血前に外回り看護師が確認すること
輸血は「血液型・クロスマッチの確認」が最優先です。緊急時でも照合を省略してはいけません。
- 患者氏名・血液型・製剤番号の3点照合
- クロスマッチ(交差適合試験)の実施状況の確認
- 緊急時:O型RBC(緊急用血液)の使用可否を麻酔科医に確認
- 輸血同意書の確認(術前に得られているか)
- 輸血開始時刻の記録
⚠️ よくあるミス:照合の省略
緊急の雰囲気に流されて照合を急ぎすぎ、確認が不十分になるケースがあります。「緊急だからこそ確認を丁寧に」を合言葉に、声に出しての3点照合を必ず行いましょう。
急速輸血の実施手順
急速輸血では、通常の輸血と異なる専用の器具・手技が必要になります。
🔵 急速輸血の実施ステップ
- 大口径の静脈路を確保する(18G以上、理想は16G)
- 輸血専用フィルター付き輸血セットを使用する
- 血液加温器(37℃前後)をラインに組み込む(低体温・心室細動予防)
- 加圧バッグまたは急速輸液器を使用して流速を上げる
- 投与量・速度を麻酔科医の指示に従い調整する
- 輸血開始後5〜15分は特に副作用に注意して観察する
加圧バッグの使用時の注意点:加圧しすぎると輸血ラインの接続部から液漏れや空気混入が起きることがあります。300mmHg以下を目安に、接続部の緩みがないか目視確認を忘れないでください。
輸血中の観察ポイントと副作用への対応
輸血開始後は副作用の早期発見が重要です。術中は麻酔下であるため、通常みられる自覚症状(かゆみ・寒気・悪心など)が出にくいことを念頭に置いて観察します。
| 副作用の種類 | 術中に現れるサイン | 対応 |
|---|---|---|
| 溶血性輸血反応 | 血圧低下・血色素尿・DICの兆候 | 輸血中止・麻酔科医へ即報告 |
| 発熱性非溶血性輸血反応 | 体温上昇・頻脈 | 輸血の速度を落とす・麻酔科医へ報告 |
| アレルギー反応 | 血圧低下・SpO₂低下・皮疹(術野確認困難) | 輸血中止・アドレナリン等の準備 |
| 輸血関連循環過負荷(TACO) | 血圧上昇・SpO₂低下・気道内圧上昇 | 速度を下げる・利尿薬使用を検討 |
| 低カルシウム血症 | 心電図変化・血圧低下(FFP大量投与時) | グルコン酸カルシウム補充(医師指示) |
術中バイタルサイン変動の種類と原因|見逃してはいけないサインとは
バイタルサインの変動は「何かが起きているサイン」です。変動の種類ごとに原因を知っておくことで、麻酔科医への報告・追加準備が迅速になります。
血圧低下(低血圧)の原因と見分け方
- 出血・循環血液量減少:頻脈を伴うことが多い。出血量増加と連動して確認する
- 麻酔の影響(血管拡張・心抑制):麻酔導入直後や麻酔深度変化時に起きやすい
- 体位変換:頭低位・側臥位への体位変換後に一過性に起きることがある
- アナフィラキシー:血圧低下+頻脈+SpO₂低下の3徴が揃うと強く疑う
- 心筋虚血・心不全:心電図変化・心拍出量低下を伴う
- 脊椎麻酔・硬膜外麻酔による交感神経遮断:区域麻酔後に起きやすい
頻脈の原因と見分け方
- 出血・循環血液量不足:血圧低下を伴うことが多い代償性頻脈
- 麻酔が浅い(疼痛・ストレス):血圧も同時に上がることが多い
- 低体温:末梢血管収縮・頻脈が起きやすい
- 薬剤の影響:陽性変時作用を持つ薬剤の投与後
- 甲状腺クリーゼ(まれ):高体温・頻脈・血圧変動が急激に生じる
- 悪性高熱症(まれ):急激な体温上昇・筋硬直・PaCO₂上昇・頻脈が特徴
SpO₂低下の原因と見分け方
- 換気不全:気道閉塞・人工呼吸器の問題・気管チューブの位置ずれ
- 無気肺:長時間手術・腹腔鏡手術(気腹による横隔膜挙上)で起きやすい
- 気管支痙攣:喘息既往・気道刺激・アナフィラキシーで生じる
- 肺塞栓症:術中突然のSpO₂低下・血圧低下・頻脈の3徴を伴う
- プローブの接触不良:まず確認すべき器械的要因
体温変化(低体温・悪性高熱症)
術中の低体温(36℃以下)は、輸血・輸液の急速投与時に起きやすく、心室細動・凝固障害のリスクを高めます。加温毛布・輸液加温器を使用して体温を管理します。
一方、悪性高熱症は揮発性吸入麻酔薬や脱分極性筋弛緩薬(サクシニルコリン)が誘因となる遺伝性疾患です。急激な体温上昇(40℃以上)、筋硬直、PaCO₂上昇、頻脈が特徴です。特効薬はダントロレンナトリウムであり、その保管場所と投与方法を事前に把握しておく必要があります。
バイタル変動時の外回り看護師の対応フロー|状況別に解説
バイタル変動を発見したとき、外回り看護師は「観察→報告→準備→記録」の流れで動きます。以下に状況別の対応フローを示します。
血圧低下時の対応フロー
🟢 血圧低下(収縮期BP < 80mmHg または平常値より20%以上低下)
- 麻酔科医に即座に数値で報告(「収縮期血圧○○mmHgです」)
- 出血量の増加がないか術野・吸引瓶を確認
- 静脈路を確認し、輸液を全開にする(医師指示確認後)
- 昇圧薬(エフェドリン・ノルアドレナリン等)の準備
- 輸血製剤がある場合は投与速度を上げる準備
- 尿量を確認(乏尿は腎血流低下のサイン)
- 記録に時刻・バイタル値・対応内容を入力
SpO₂低下時の対応フロー
🟣 SpO₂低下(SpO₂ < 94%)
- まずプローブの位置・接触を確認(器械的トラブルの除外)
- 麻酔科医に報告(「SpO₂が○○%です」)
- 気道内圧・換気量のモニターを麻酔科医と一緒に確認
- 気管支拡張薬・アドレナリンの準備
- アナフィラキシーの可能性があれば、抗ヒスタミン薬・ステロイドも準備
- 胸部X線が必要な場合、撮影要請の連絡を行う
悪性高熱症を疑ったときの緊急対応
🚨 悪性高熱症が疑われる場合(施設のプロトコルに従う)
- 揮発性吸入麻酔薬の中止を麻酔科医に伝える(指示を仰ぐ)
- ダントロレンナトリウムの保管場所を確認・準備(在庫確認)
- 冷却処置(氷嚢・クーリングブランケット)の準備
- 動脈ライン・中心静脈路確保の物品を準備する
- 血液ガス・電解質・CK・凝固系の採血準備
- ICUへの搬送連絡を開始する
急変時のオペ看の役割分担とチーム連携のポイント
急変時に最も大切なのは、チームが混乱せず役割分担をして動けることです。全員が同じことをしたり、誰も動かなかったりするのが最も危険な状態です。
術中急変時の役割分担(一般的な例)
| メンバー | 主な役割 |
|---|---|
| 麻酔科医 | 循環・呼吸管理のリーダー。薬剤指示・気道確保・モニター管理 |
| 術者(外科医) | 術野での出血コントロール・手術の続行or中断を判断 |
| 外回り看護師 | 薬剤・輸血・物品の準備、記録、他部門連絡(血液センター・ICU等) |
| 器械出し看護師 | 術野の維持、止血器材・縫合糸等の迅速な受け渡し |
| 追加要員(応援) | 検体搬送・追加物品の取得・記録サポート |
コミュニケーションのポイント|CUSとSBARを使いこなす
急変時は緊迫した状況でのコミュニケーションが重要です。曖昧な表現や遠慮は命取りになります。以下の2つのツールを覚えておきましょう。
🔷 CUS(懸念伝達ツール)
- Concerned(気になります)
- Uncomfortable(不安です)
- Safety issue(安全上の問題です)
例:「先生、この出血速度が気になります。輸血の準備を急ぎましょうか?」
🟢 SBAR(状況報告ツール)
- Situation(状況)
- Background(背景)
- Assessment(アセスメント)
- Recommendation(提案)
例:「出血量が2000mLを超えています(S)。血圧が80台に低下中です(B)。出血性ショックを疑います(A)。RBCの急速投与を開始してもよいですか?(R)」
応援を呼ぶタイミングと判断基準
新人が最も躊躇しやすいのが「応援要請」です。「自分が呼んでよいのか」「大げさだと思われないか」という不安がありますが、迷ったら早めに呼ぶのが正解です。応援は「呼びすぎ」より「呼ばなすぎ」の方が危険です。
- 一人でこなせる仕事量を超えていると感じた瞬間
- 薬剤・物品の準備と記録を同時進行できない状況
- 麻酔科医・術者への報告と同時に追加作業が発生したとき
- ICU搬送・緊急検査など院内連絡が複数発生したとき
器械出し看護師は急変時どうする?術野継続か離脱かの判断
外回り看護師が急変対応で動き回るとき、器械出し看護師の対応も重要です。術野から離れるべきか、留まるべきかを適切に判断する必要があります。
基本的には「術野を維持する」
器械出し看護師は原則として術野を継続して維持することが役割です。術者が出血コントロールに集中できるよう、止血鉗子・縫合糸・エネルギーデバイスを迅速に渡せる状態を保ちます。大量出血時は止血操作が続くため、器械出しの素早い対応が直接患者の命を支えることになります。
急変時に器械出しが準備しておくべき器材
- 止血鉗子類をすぐ渡せる状態に整理しておく
- 縫合糸・結紮糸(止血用)の追加準備
- エネルギーデバイスの準備状況の確認
- 腹腔内パッキング用ガーゼの枚数確認(カウント)
- 自己血回収装置の使用有無を術者に確認
術野を離れる判断が必要なケース
心停止など、術野への介入よりも蘇生処置が優先される状況では、術者の指示のもと術野を離れ、胸骨圧迫や薬剤準備のサポートに回ることがあります。この判断は術者・麻酔科医の指示を最優先にし、個人の判断で離脱しないことが重要です。
急変対応で新人オペ看がよくやるミスと対策
経験の少ない新人が急変時に陥りやすいミスを知っておくと、事前に備えることができます。
🚫 新人オペ看のよくあるミス TOP5
❌ ミス①:「先生、大丈夫ですか?」と曖昧な報告をする
→ 数値で報告する習慣をつける。「収縮期血圧78mmHg、心拍数110です」
❌ ミス②:何もしないで先生の指示を待ち続ける
→ 指示前に準備できることはすぐ行う。「輸血セットの準備を始めます」と声に出す
❌ ミス③:記録が後回しになる
→ 急変時こそリアルタイム記録が重要。記録と準備を並行できるよう応援を呼ぶ
❌ ミス④:輸血の照合を急ぎすぎて不十分になる
→ 緊急でも3点照合は省かない。声に出して確認することで見落としを防ぐ
❌ ミス⑤:緊急薬剤の準備場所・在庫を把握していない
→ 勤務開始時に緊急薬剤の保管場所・在庫を確認する習慣をつける
急変を「経験値」に変える!事後振り返りと日常的な準備
急変を経験したとき、そのまま「怖かった」で終わりにしてしまうのはもったいないです。振り返りを行うことで、次回の対応が大きく変わります。
デブリーフィング(事後振り返り)の進め方
手術終了後、できれば当日中に5〜10分でよいので振り返りを行いましょう。チームで行えるのが理想ですが、一人でも有効です。
📋 振り返りのポイント
- 何が起きたか(事実の整理)
- 自分はどう動いたか・何ができなかったか
- なぜできなかったのか(知識・経験・準備の不足を分析)
- 次回どうするか(具体的な行動計画)
- 今日学んだことをノートに記録する
急変対応の知識を日常的に磨く方法
- 緊急薬剤カードの作成:アドレナリン・アトロピン・ダントロレンなどの用量・使用場面をカードにまとめて携帯する
- シミュレーション訓練への積極的参加:院内のBLS・ACLSや急変対応訓練に参加する
- 術前のイメージトレーニング:手術前に「もし大量出血が起きたら自分はどう動くか」を5分間イメージする
- 先輩への質問・ロールプレイ:急変対応を経験した先輩に「そのとき何を考えていたか」を聞く
- 勉強会テーマとして活用:自施設の急変対応マニュアルを題材にした勉強会を企画する
急変後のメンタルケア
術中急変は医療者にとっても精神的に大きな負担です。「もっとできたことがあったのでは」という後悔や自責感は自然なことです。一人で抱え込まず、先輩や師長に気持ちを話すことが大切です。施設によっては、急変後の医療者向けデブリーフィングやメンタルサポートを行っているところもあります。自分を守りながら成長する姿勢が、長く手術室で働き続けるための基盤になります。
手術室の環境や急変対応の多さで精神的に消耗していると感じている方は、一度転職サイトで情報収集してみることをおすすめします。オペ看専門のアドバイザーに相談すると、自分の状況に合った働き方が見えてくることがあります。
まとめ
この記事では、手術中のイレギュラー発生時の対応について、大量出血・急速輸血・バイタル変動・急変時の役割に分けて解説しました。要点を整理します。
- 大量出血の定義は循環血液量の20〜30%以上の喪失。ショック指数(心拍数÷収縮期血圧)も活用する
- 急速輸血の前には、緊急時でも血液型・製剤番号の3点照合を必ず行う
- 大量輸血ではRBC・FFP・PCを組み合わせた大量輸血プロトコル(MTP)が必要になることがある
- バイタル変動の原因を鑑別できると、麻酔科医への適切な報告と事前準備が可能になる
- 急変時は「観察→報告→準備→記録」のフローで動く
- 器械出し看護師は原則として術野を維持し、止血器材を迅速に渡せる状態を保つ
- 報告はCUS・SBARを使い、数値で明確に伝える
- 急変後は必ずデブリーフィングを行い、次回に活かす
📚 参考文献
- 日本麻酔科学会.麻酔薬および麻酔関連薬使用ガイドライン 第3版.2012.
- 日本麻酔科学会・周術期管理チーム委員会編.周術期管理チームテキスト 第3版.神戸:日本麻酔科学会;2016.
◆ ごあいさつ
初めまして、オペ看めろん🍈です。
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記事は今後も
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