【口蓋扁桃摘出術】「レク」の器械出し・手術看護の流れを徹底解説

脳外科・眼科・耳鼻科
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口蓋扁桃摘出術を完全理解しよう

「レクって何のことだろう?」
「口蓋扁桃摘出術の手術看護について知りたい」
「器械出しの流れやポイントが分からない…」

そんな不安や疑問を抱えていませんか?

口蓋扁桃摘出術は、耳鼻科領域の中でも比較的頻度が高く、器械出しや外回りとして関わる機会の多い手術です。しかし、「レク」という独特な用語や術野の展開方法、出血リスクへの対応など、初めて関わる看護師にとっては不安や戸惑いが多いのも事実です。この記事では、手術の基本的な流れから器械出し看護の具体的なポイントまでを分かりやすく解説します。明日からの実践に自信が持てる内容をお届けします。

口蓋扁桃摘出術(レク)はどのような手術?

口蓋扁桃摘出術とは?

用語 内容
口蓋扁桃 一般的に「扁桃腺」と呼ばれる組織で、口の奥(咽頭)に左右一対で存在するリンパ組織
口蓋扁桃摘出術 口蓋扁桃(扁桃腺)を摘出する手術で、反復する炎症や睡眠時無呼吸などが適応となる
通称 手術室では「レク(Tonsillectomy)」と呼ばれることが多い

ポイントまとめ

  • 口蓋扁桃=いわゆる「扁桃腺」
  • 炎症や無呼吸の原因となる場合に摘出が行われる
  • 手術室では「レク」と略して呼ばれることが多い

口蓋扁桃摘出術の対象疾患

口蓋扁桃摘出術の主な適応疾患

疾患名 概要
習慣性扁桃炎 扁桃炎を年に何度も繰り返す状態を指し、発熱や咽頭痛によって日常生活に大きな支障をきたす。抗菌薬治療で一時的に改善しても再発を繰り返す場合、根本的治療として摘出術が検討される。特に年間の発症回数が多い症例では、QOL改善を目的として手術適応となることが多い。
扁桃病巣感染症 扁桃に存在する慢性的な感染巣が原因となり、全身の疾患を引き起こす病態。代表例としてIgA腎症や胸肋鎖骨過形成症などがある。扁桃摘出により原因となる感染源を除去することで、全身症状の改善や進行抑制が期待されるため、治療の一環として手術が行われる。
睡眠時無呼吸症候群 睡眠中に気道が狭窄・閉塞することで呼吸が断続的に停止する疾患。肥大した口蓋扁桃が気道閉塞の一因となる場合があり、特に小児では主要な原因のひとつとされる。扁桃摘出により気道が確保され、無呼吸の改善や睡眠の質向上が期待できる。

ポイントまとめ

  • 習慣性扁桃炎:繰り返す炎症によるQOL低下が手術適応
  • 扁桃病巣感染症:全身疾患の原因として扁桃が関与
  • 睡眠時無呼吸症候群:気道閉塞の原因として扁桃肥大が関与

口蓋扁桃摘出術の手術開始前準備〜アングルワイダー・開口器装着

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