【オペ看勉強用】腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の手術手順マニュアル|器械出し看護ポイントを徹底解説

消化器外科
この記事は約9分で読めます。

『腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の手術手順を知りたい』

『腹腔鏡手術の器械出しを始めたばかりで不安が多い・・・』

このように思う手術室看護師向けに、この記事では腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の手術手順を解説しています。

【この記事で分かること】

✅ 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術の器械出し看護ポイント

✅ 腹腔鏡下鼠経ヘルニア根治術の手術手順

✅ 腹腔鏡手術の器械出し看護ポイント

鼠径ヘルニア根治術とは?

鼠径ヘルニアの手術とは、腹壁(お腹の筋肉や腹膜)のすき間から脱出した腸をお腹に戻す手術のことです。

脱出した腸をお腹に戻した後、医療用のメッシュですき間となっていた脱出口を覆います。

また鼠径ヘルニア根治術には、開腹で行う方法と、腹腔鏡で行う方法の2種類があります。

開腹手術と腹腔鏡手術の違いについては以下の記事を参考にしてください。

腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の器械出し看護ポイントは3つ

腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術の器械出し看護ポイントは具体的に以下の3つです。

  • 挿入するメッシュを器械台上で「清潔に」保つ
  • できるだけメッシュに触れずに執刀医に渡す
  • メッシュ挿入前にカウントの実施

くわしくは手術手順の中で解説します。

【オペ看勉強用・手術手順マニュアル】患者入室〜麻酔導入・挿管

コメント

タイトルとURLをコピーしました