【腹腔鏡下右半結腸切除術の手術手順】オペ看勉強用に分かりやすく解説!

消化器外科
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『結腸切除術って、どのような手術なの?』

『ラパロ結腸手術って、なに?』

『消化器外科手術の器械出し看護のポイントを知りたい』

このように思うオペ看は多いのではないでしょうか?

今回はオペ看護師向け勉強用として腹腔鏡下での右側結腸部分切除術・右半結腸切除術の手術の流れについて解説していきます。

またオペ看護師だけでなく、消化器外科研修医の方もぜひ参考にしていただければ幸いです。

【右結腸切除術とは?】

右側結腸部分切除術・右半結腸切除術は上行結腸から横行結腸にかけて腫瘍などができた場合、その切除に対して行われます。

腫瘍の大きさや、患者の既往歴にもよりますが、多くは腹腔鏡下で手術されます。

手術時間

右側結腸部分切除術の場合⇨3〜4時間程度

右半結腸切除術の場合⇨4~5時間程度

器械出し看護難易度

右側結腸部分切除術の場合⇨✩✩

右半結腸切除術の場合⇨✩✩✩

★器械台準備のコツを知りたい方はこちらも参考にしてください⇩

【腹腔鏡下右半結腸切除術の手術手順】患者入室〜麻酔導入

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