【2024年最新版】手術室看護師が持つべき厳選7冊を紹介!現役オペ看おすすめの参考書

手術手順
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新人オペ看
新人オペ看

手術看護の勉強って何からやればいい?

中堅オペ看
中堅オペ看

麻酔中の看護におすすめの参考書を知りたい!

手術看護への不安を無くしたい!

麻酔看護のプロになりたい!

と思いながら、「結局どの本を参考にしながら勉強すれば良いの?」と

最初の一歩で挫折してしまうケースは非常に多いです。

この記事では何から勉強したら良いか分からない新人オペ看から、麻酔看護をマスターしたい中堅オペ看までにおすすめできる「オペ看向けの参考書」が分かります。

★「毎日の仕事がツライ」と感じている方はぜひ以下の記事を参考にしてください。

手術室看護師が持つべき厳選7冊とは?

手術室看護師になったら持つべき厳選7冊を、まずはひと言で紹介します!

  1. 手術看護オールインワンブック」 – 手術室看護師に必須のスキルを網羅した実践的な一冊です。
  2. 周術期管理チームテキスト第4版」 – 手術室看護師が周術期管理について学ぶのに役立つ教科書です。
  3. 麻酔科研修チェックノート 改訂第7版」 – 麻酔科に関する基本的な知識をまとめた参考書です。
  4. 麻酔科研修ノート改訂第3版」 – 麻酔について深く学びたい方におすすめの書籍です。
  5. 今さら聞けない麻酔科の疑問108」 – 麻酔中の判断に迷う問題をQ&A形式で解説した実践的な一冊です。
  6. 手術看護器械出しのワザとワケ 先読みポイントで差をつける!」 – 器械出し看護をスキルアップするためのテクニックが豊富に掲載されている一冊です。
  7. 研修医のための見える・わかる外科手術」 – 執刀医の目線から器械出し看護ができるようになる一冊です。

以下でそれぞれについて詳しく紹介していきます。

手術看護を基礎から学びたいオペ看向け

手術看護オールインワンブック

こんなオペ看におすすめ!

何から勉強したら良いか分からない初心者オペ看

手術看護の参考書をまずは1冊持ちたい方

本書は豊富な先輩オペナースの経験に基づいた78のスキルを丁寧に解説しており、基本から応用まで幅広くカバーしています。

初心者の方でもわかりやすく学習できる構成となっており、手術室看護師としての基礎知識や技術を効果的に身につけることができます。

さらに、実践的な事例やヒントも豊富に掲載されており、臨床現場での活躍をサポートしてくれます。

手術室での業務に自信を持ちたい新人の方には、この本をぜひお勧めします。

周術期管理チームテキスト第4版

こんなオペ看におすすめ!

手術室看護師の教科書がほしいオペ看

手術看護の基礎を固めたい方

周術期管理チームテキスト第4版は、すべてのオペ看の教科書です。

本書は周術期管理における基本的な知識から最新のトピックまで幅広くカバーしており、手術室看護師が日常業務で必要とされる情報を網羅しています。

さらに、臨床現場で役立つ具体的なケーススタディや実践的なアドバイスが豊富に掲載されているため、実務で即座に活用できる点も魅力です。

すべてのオペ看が教科書として持つべき一冊といっても過言ではありません!

麻酔看護をマスターしたい中堅オペ看・周手術期管理チーム向け

麻酔科研修チェックノート 改訂第7版

こんなオペ看におすすめ!

麻酔科医の目線から麻酔導入を学びたいオペ看

手術室看護師向けの参考書は一通り読んできた麻酔科医の強い味方

この本は麻酔科研修医を対象としていますが、麻酔に関する基本的な知識や技術が詳細に解説されているため、手術室看護師にもおすすめです。

また実践的なチェック項目も充実しており、日々の業務に活かすことができる点も魅力です。中堅の手術室看護師が専門性を高めたい場合には、この本をぜひ活用してみてください。

基礎の基礎から教えてくれる上に、イラストや写真も充実しているので、読み終えた後には「自分も麻酔科医になれるかも!?」と思えます。

麻酔科研修ノート改訂第3版

こんなオペ看におすすめ!

「新人用ではなく中級者レベルの手術室看護師向け麻酔の参考書」を探している中堅オペ看

周手術期管理チームや特定看護麻酔科領域の取得を目指す方

「麻酔科研修ノート改訂第3版」は、深く麻酔について学びたい中堅の手術室看護師におすすめの書籍です。

この本は、麻酔の投与タイミングや理由など、麻酔に関する深い知識を理解するためのポイントを解説しています。

中堅の手術室看護師が日常業務で遭遇する麻酔に関する疑問や課題を解決するための情報が豊富に含まれており、実践的な視点から学ぶことができます。

「なぜこのタイミングで、この麻酔薬を使うのだろう?」など、麻酔に関する専門知識をより深めたい中堅の手術室看護師にとって、この本は非常に役立つでしょう。

今さら聞けない麻酔科の疑問108

こんなオペ看におすすめ!

麻酔科の悩む問題を一緒に解決したい頼れるオペ看

もう1歩深く麻酔について学びたい周手術期管理チーム・術中麻酔管理領域の特定看護師

「今さら聞けない麻酔科の疑問108」は、麻酔中の判断に迷う問題をQ&A形式でわかりやすく解説してくれるため、中堅の手術室看護師におすすめの書籍です。

この本は、日常業務で麻酔中に起こりうる疑問やトラブルについて、具体的な質問と解答で示しています。

中堅の手術室看護師が麻酔中に遭遇する様々な状況に対して、適切な判断や対応方法を学ぶことができます。

麻酔に関する判断力やスキルを向上させたい中堅の手術室看護師にとって、この本は非常に有益な情報源となるでしょう。

器械出しをに余裕を持ちたいオペ看向け

手術看護器械出しのワザとワケ 先読みポイントで差をつける!

こんなオペ看におすすめ!

器械出し看護がニガテなオペ看

器械出し看護をブラッシュアップさせて心の余裕を持ちたいオペ看

器械出しのテクニックやポイントだけでなく、その背景や理由についても丁寧に解説されており、器械出し看護をマスターしたい手術室看護師におすすめです。

先読みポイントを押さえることで、手術室での器械出しにおいて差をつけることができます。

また、この本は臨床ケースや実際の手術のシーンを交えて学ぶことができるため、実践的なスキルアップに役立ちます。器械出しスキルを向上させたい方には、ぜひこの本を活用してみてください。

研修医のための見える・わかる外科手術

こんなオペ看におすすめ!

執刀医が求める器械出し看護のポイントを勉強したいオペ看

リーダー業務を担う中堅オペ看

「研修医のための見える・わかる外科手術」は、執刀医の目線から器械出し看護を身につけるためにおすすめの書籍です。

この本では、外科手術の実際の様子や手順をわかりやすく解説しており、執刀医が求める器械出し看護のポイントを学ぶことができます。

この本を通じて、執刀医の視点を理解し、手術室での器械出し看護に必要なスキルや知識を向上させることができます。

まとめ

手術室看護師になったら持つべき厳選7冊は以下のとおりです。

  1. 手術看護オールインワンブック
  2. 周術期管理チームテキスト第4版
  3. 麻酔科研修チェックノート 改訂第7版
  4. 麻酔科研修ノート改訂第3版
  5. 今さら聞けない麻酔科の疑問108
  6. 手術看護器械出しのワザとワケ 先読みポイントで差をつける!
  7. 研修医のための見える・わかる外科手術

これらの参考書を活用することで、手術室看護師に求められる高度な専門知識と技術を身につけることができるでしょう。

★「毎日の仕事がツライ」と感じている方はぜひ以下の記事を参考にしてください。

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