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「全身麻酔の外回り看護でスムーズに動けない」「次に何すれば良いのだろう?とつい立ち止まってしまう」
患者さんが手術室に入室してから、手術が開始されるまでの外回り看護で、優先順位をつけて動くことに難しさを感じている方も多いのではないでしょうか?
この記事はオペ看の勉強用として、外回り看護でやるべきことを順番にまとめ、それぞれの看護ポイントを解説しています。
この記事で分かること
✅ 外回り看護でやるべきことの優先順位
✅ 全身麻酔の外回り看護で手術前までに準備すべきもの
外回り看護でやるべきことを順番にピックアップ
- モニター類(心電図・血圧計)の装着
- 麻酔導入用のルートキープ(入室前に病棟で行ってくる場合あり)
- 硬膜外麻酔用の清潔卓子準備・硬膜外麻酔の介助
- 麻酔導入
- 挿管介助
- 衣類や下着類を取る(麻酔導入前に脱衣してもらう場合もあり)
- バルーンカテーテル(尿道留置カテーテル)を挿入
- 輸液や輸血用のルートキープ・Aライン挿入・CV挿入(術式によって行わないことあり)
- フットポンプの装着
- 体位固定(仰臥位であれば両上肢を広げる、下肢の下にミントを入れるなど)
- スクリーンの設置
- 清潔ドレープがかかる
- 手術開始前の最終チェックを行う
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