外回り看護&麻酔看護

麻酔&手術看護

【キューサーのセッティング方法とは?】超音波手術器 CUSA EXcelの組み立て方を図解付きで解説|手術室外回り・器械出し看護師必見!

肝切除術や脳腫瘍摘出術で用いられるキューサー(超音波手術器 CUSA EXcel)ですが、セッティング方法・組み立て方法は、慣れるまで複雑だと感じている医療者も多いのではないでしょうか。 この記事ではキューサー(超音波手術器...
麻酔&手術看護

【オペ看勉強用】吸入麻酔と静脈麻酔を徹底解説!セボフルラン・デスフルラン(スープレン)の違いやプロポフォール・フェンタニル・レミフェンタニルの特徴について

全身麻酔には吸入麻酔と静脈麻酔があり、吸入麻酔にはセボフルランとデスフルラン(スープレン)、静脈麻酔にはプロポフォール・ミタゾラム・ケタミンと種類は多岐にわたります。この記事では、オペ看向けの勉強用として吸入麻酔であるセボフルランとデスフルラン(スープレン)の使い分け方や、静脈麻酔薬の種類と特徴について解説します。
麻酔&手術看護

【オペ看勉強用】麻酔中にもし心停止が起きたら?麻酔導入から挿管・手術開始までに注意すべき血圧変動のタイミングを徹底解説

手術室看護師は、全身麻酔時や手術中の循環変動に注意することが重要です。たとえば、麻酔薬には血管拡張作用があるため、脱水状態の患者に使用すると、血圧低下を引き起こすリスクがあります。手術前の患者は、基本的に絶飲食による脱水状態であるため、手術室看護師は血圧変動への対応が重要となります。またその他にも麻酔や手術に伴い、あらゆる原因によって血圧変動をきたしやすいため、常に循環管理を正しく行うことが重要です。この記事では、全身麻酔や手術による循環変動への対応方法や不整脈について解説しているため、手術室看護師や麻酔看護について知りたい方はぜひ参考にしてください。
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『手術室看護師ってどんな仕事?』器械出し看護・外回り看護の役割&手術看護の一連の流れを解説!

・「急に❝手術室❞に配属になってしまった・・・」 「手術看護に興味がある!」「❝手術看護❞って漠然としていてよく分からない」、「手術看護ってどんな看護なのか具体的に知りたい」このように思う看護師の方も多いのではないでしょうか?今回は「手術看護の一連の流れ」に沿って、手術室看護師はどのような仕事をしているのかについて解説していきます!この記事を読むと・手術看護の役割・手術室看護師の具体的な仕事内容について分かります!
麻酔&手術看護

心不全治療薬まとめ【心不全知識&心不全治療薬の勉強したい医師・看護師・国家試験受験生向け】

心不全の基本的な薬には「心不全によって起きている症状を改善する薬」と「心不全の原因そのものを改善する薬」の2種類があり、それぞれ急性心不全と慢性心不全に使われます循環器医師や看護師、また国家試験の受験勉強中の学生はぜひ記事を参考にしてください
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『手術の体位固定ポイントとは?』手術体位の外回り看護まとめ【仰臥位・側臥位・腹臥位・砕石位の褥瘡&神経損傷予防】

なぜ様々な手術体位があるの?手術体位固定の目的とは?手術をする際にはそれぞれの術式に合わせた体位を取る必要があります 体位固定の目的は、「手術中の患者の身体への負担を軽減させた上で、手術をより安全に行うため」なのです そして、このように「どのような手術を行うのか」によって「手術体位」も変わるのです
麻酔&手術看護

大人にも子どもにも起こる脳腫瘍(のうしゅよう)について

脳の細胞や脳を包む膜、脳神経などから発生した腫瘍[原発性脳腫瘍]、または他の臓器で生じたがん(肺がんや乳がん、大腸がんなど)が、血液の流れによって脳に転移したもの[転移性脳腫瘍]を指します
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子どもの気管支喘息『かぜとの違い』ってなに?

気管支喘息とは、アレルギーや、気道(喉の空気の通り道)の炎症などにより、気道が狭くなってしまう状態です。たとえば、お子さんが風邪をひいたときに咳き込む様子があり、その時にはじめて「呼気性喘鳴がある」といわれた場合、翌日もゼーゼー、ヒューヒューとしていても2回目の呼気性喘鳴とは数えません。
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人間らしい活動は「脳」のおかげ?【「理性」や「欲求」はなぜあるのか?奥が深い脳のしくみ】

脳は、運動や言語、思考など、人間の活動全体の「司令塔の役割」を持っています。 脳は大きく分けて「大脳」、「小脳」、「脳幹(のうかん)」の3つの領域に分けられ、それぞれの部位が独自の役割を持って連携しています。脳の3つの領域の中で一番大きいのが「大脳」で、大脳には感覚・思考・感情・記憶などの精神や活動を制御する働きがあります。
麻酔&手術看護

人工股関節全置換術(THA)手術手順【医師・看護師・リハビリスタッフ用】

大腿筋膜をNo.21メスで切開し、大臀筋を筋繊維に沿って分離していく。コブ脊柱エレベーターで、短回旋筋を引き出し、関節包が見えたらT字に切開する。 股関節を屈曲、内転、内旋させ、単鈍コウで大転子を背中側へと引き、大腿骨頭を後方へと脱臼させる。
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