手術看護のアセスメントどうすれば良い⁉︎実際の7事例を元にポイントを紹介

オペ看勉強まとめ
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特殊体位・麻痺がある場合の皮膚トラブル予防アセスメント

ピュアフィックスやソフトナースなどを使ったり、術中の一時的な体位変換も検討して除圧を行うことが重要。

術中の皮膚トラブル予防を行うことがポイント。

大量出血時の器械出し中アセスメント

どこから出血してるか。

それを確認するためにも、まず術野から溢れる出血を止血する必要があります。

ガーゼ・サクション・血管クランプのためのサテンスキーやブルドッグ鉗子などがまず必要になりそうと予測。

ラリンゲルマスクから挿管に変わった際の呼吸状態アセスメント

共有事例のように急変による呼吸状態悪化で、術中にラリンゲルマスクから挿管になるケースもあれば、抜管後に咽頭浮腫による上気道閉塞が起こり、再挿管が必要になるケースなども・・・

術前後での呼吸状態も併せたアセスメントが大事

小児手術のアセスメント

子供本人なりの「手術への受け止め」はどうだろう?という部分を捉えることが大事。

手術室に着いた途端、泣き叫んで拒否をして、手術延期になってしまう子も・・・

年齢に応じて、手術を誤魔化さずに向き合っていくことも大事。

ストマ造設に抵抗ある方へのアセスメント

直腸切除術、特にマイルズ手術などは、手術を行うことでストマを造設することとなってしまう。

ただ手術室看護師としては、患者さんに「ストマが作られた後」に実際に関わっていくことは難しい。

だからこそ「継続看護の視点」が大事。

術中だけでなく術前後での関わり、そして退院後の生活も見据え手、病棟看護師への継続看護という形で引き継いでいくことが大事。

下肢切断手術のアセスメント

若い方の下肢切断手術の事例。

医療者として、1人の人間として、本人の受け入れにどう関わっていけるかが手術看護では大事。

帝王切開のアセスメント

手術看護アセスメントまとめ

手術看護における手術事例をもとにアセスメントのポイントを紹介しました。

インスタグラムでも手術看護アセスメントについてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

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